apex　 | 日記 | 母ちゃんのフラフープ

親が死ぬのはずっと先のことだと思っていた。
だけど、その日は容赦なく訪れる。
そのときどんなお別れができるだろう?
田村淳が母との別れについて綴る

図書館から借りた
「母ちゃんのフラフープ」（2021.5）
を読了

死に対する恐怖を忘れさせる
忘れさせることはできないかもしれないが
ひとつの方法論を学べた

死に方は選べないと云うけれど
自分の感情を素直に受け止め
それを大事にする生き方をすれば
死ぬときは苦しまないと思う

自分が好きで選んだ生き方は
そのまま死にざまに反映されると思った

世の母親が
息子をどんなにかわいいと思うのは
現在の姿の向こうに
子どもの頃の
あらゆる姿を見ているのではないか

息子の姿の向こうに
赤ちゃんの頃から
すべての顔を見ているのではいか
赤ちゃんのころの泣き声
子どものころの可愛かったこと

と、
偉い人が云っていた事を思い出した

だれでも一度は死ぬ
死に方は
その人の生き方に似ているのであろう

「母ちゃんのフラフープ」を
紹介してくれた〇〇さん
疾風のごとく読み終わりました

これから勇気を持って
新たな一歩を踏み出せます

この場をかりて
ありがとうございました